繰り返し投稿するだけではダメ?たくさんの人に参加してもらうためのイベント告知の方法とは?|Instagramを活用したプロモーション関連のシンクタンク Instagram総研

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繰り返し投稿するだけではダメ?たくさんの人に参加してもらうためのイベント告知の方法とは?

2019.04.12

コラム

繰り返し投稿するだけではダメ?たくさんの人に参加してもらうためのイベント告知の方法とは?

インスタグラムで自社イベントに集客しよう
たくさんの人に参加してもらいたいイベントを告知するためには、どんな媒体で、いつ、どのように告知すると効果的なのか悩ましいですね。

インスタグラムは、写真や動画で明確に内容を伝えることができるので、写真映えするイベントの場合には、告知方法として適しています。

集客対策としてまず思いつくのは、繰り返し何度もインスタグラムに投稿して、見てもらえるチャンスを増そうという方法です。

しかし、インスタグラム投稿回数を増やしても、なかなか思ったような効果が得られないこともあります。

インスタグラムで効果的に集客するには、回数以外にも対策すべきポイントがあります。イベントで、集客効果が上がる投稿方法をご紹介します。

インスタグラム投稿のタイミングとしかけ
イベントの告知では、イベントの詳細や、開催時間などの情報を、文章で掲載することも必要です。しかし、インスタグラムは、文章を読むことをメインにしていないため、短く読みやすい文にしましょう。

例文としては、「こんにちは!来場をお待ちしています♪」 のように記号を使ったほうが、「こんにちは、来場をお待ちしています。」 よりも印象に残りやすくなります。

また、投稿のタイミングは、ユーザーがインスタグラムを見る時間も考慮して投稿します。多くの人が見る時間に、タイムリーに投稿するほうが、タイムラインに表示されやすくなります。
わくわく感を共有しよう
インスタグラムは、フォトジェニックな写真を見ることを楽しみたい人が多いため、イベント告知でも写真としての魅力に拘ることも大切です。

投稿回数は、一度ではなく何度もインスタグラムに投稿するほうが、効果的です。しかし、同じような内容を何度も投稿するのではなく、毎回内容を変えて投稿にします。

例えば、「いよいよ開催日が近づいてきた!」というように、カウントダウン的に盛り上げていく方法もあります。ユーサーと投稿者が、わくわく感を共有できるような投稿は、集客効果が高まります。
ハッシュタグは使い分ける
自社イベントを効果的に告知するためには、それに加えてイベント用のハッシュタグを用意しましょう。特に、プレゼント企画がある場合には、イベント用とプレゼント用を用意します。

インスタグラムのハッシュタグは、完全一致のみが表示される仕組みです。分かりやすく、覚えやすい、ハッシュタグ名にして、イベント告知の段階から印刷物などにも明記すると、告知効果がアップします。

インスタグラムのハッシュタグは、企業名や商品名、商品分類など、複数のタグを付けることができます。

告知投稿をする時のハッシュタグは、企業名かブロンド名、商品名かキャンペーン名、拡散用のハッシュタグ、英文字や絵文字のハッシュタグ、というように数種類のハッシュタグを組み合わせて使うのがコツです。

企業名やキャンペーン名だけでなく、拡散されやすいワードもハッシュタグに入れることで、より拡散されやすくすることを、目的としています。
ハッシュタグだけではなく画像タグも付けて投稿
インスタグラムには、「ハッシュタグ」だけではなく「画像タグ」というタグもあります。これはまったく別のもので、使い方も異なります。 「画像タグ」は、「タグ付け」とも呼ばれています。

ハッシュタグは、探したい商品や共通の趣味を持つ人などを、検索するときなどに使われています。画像タグは、ユーザー名(@・・・・)を写真にヒモ付けするための機能です。

画像タグは、投稿者のみしか付けることができない、という特徴があります。

画像タグは、写真を見てくれた人が、自然に企業やキャンペーン用のアカウントに飛べるため、企業のキャンペーン用のインスタグラムで、よく使用されるようになってきています。

(画像は写真ACより)



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