インスタグラマーに自社のアピールをお願い！その方法とは？｜Instagramを活用したプロモーション関連のシンクタンク Instagram総研

インスタグラムでたくさんのフォロワー数を抱え、影響力の強いインスタグラマーに自社の商品やサービスをアピールしてもらう「インスタグラマーマーケティング」が注目されています。

しかし、インスタグラムでデジタルマーケティングをするときに、どのようにインスタグラマーを活用するのか、また依頼の方法やアポの取り方、費用はどのくらいかかるか、などの情報を探している方も多いと思います。

今回はそのインスタグラマーを使ったマーケティングについて、ご紹介いたします。YouTubeやブログなどのSNS上で、たくさんのフォロワーを持ち、SNSで情報発信をして、人々の購買意欲や、世間に対して多大な影響力を与える人の総称を「インフルエンサー」と呼びます。

その中でも、インスタグラム上で、強い影響力を持つ人を「インスタグラマー」と呼びます。

それは、芸能人やスポーツ選手、モデルなどだけではなく、何十万人という圧倒的なフォロワー数を持つ一般人でもインスタグラマーです。

このインスタグラマーを、インスタグラムマーケティングにおいて、自社の商品やサービスを宣伝してもらい、口コミ効果や話題性を生むマーケティング方法を言います。

これまで、企業が直接消費者にマーケティングを行っていたことに比べると、「リーチしたいユーザー層をターゲッティングできる」「インスタグラマーによる拡散効果が期待できる」などの特徴があります。インフルエンサーマーケティングサービス会社に依頼する
インスタグラマーの中には、インフルエンサーマーケティング支援会社に所属している人もいます。

そのようなインスタグラマーを起用したい場合は、インフルエンサーマーケティング支援会社に依頼します。

所属しているインスタグラマーは、商品をPRすることに慣れているため、スムーズに作業を進めることができることもメリットの1つです。

自社とインスタグラマーの間に、支援会社を挟むので、直接インスタグラマーに依頼する場合に比べて、費用は高くなります。

しかし、専門的な知識を持つプランナーやコンサルタントが、企画からキャスティング、運用レポーティングなど、トータルに行ってくれるというメリットがあります。

初めてインスタグラマーマーケティングを行う企業や、日々の業務と兼任していて、インスタグラマーマーケティングをじっくり運用できない企業にはおすすめです。

インスタグラマーに直接依頼する
自社から直接インスタグラマーに依頼するため、仲介業者を挟まないので、費用は抑えることができます。

また、インスタグラマーと直接やり取りができると、自社のアピールポイントを伝えやすくなります。

しかし、スケジュール調整や多忙のためアポが取りにくい、炎上の際の対策、またユーザー解析など、自社で行う作業が増えるため、企業側の負担が大きくなります。


SNSを扱う広告代理店に依頼する
自社ですでに広告代理店との取り引きをしている場合は、インスタグラマーを起用してインスタグラマーマーケティングを行いたいという相談を依頼できます。

これも支援会社と同様に、間に広告代理店を挟むため、費用は高くなります。

しかし、マーケティングの運用に関してはプロなので、ユニークな企画提案や運用管理などをお任せできる点は、自社にとって、専任の担当者の作業の負担を削減できるため、メリットになります。インスタグラマーマーケティングでは、自社との間に、支援会社や広告代理店を挟んだ分、費用は高くなります。

しかし、自社の商品やサービスの魅力を最大限に活かすために、マーケティングや商品のPRをするプロに依頼することは、人々の注目を集め、インスタグラムマーケティングでのエンゲージメント率を高め、結果的に売上が伸びるという点では、自社にとって非常にメリットであると言えます。

自社の費用対効果を考慮しつつ、たくさんのインスタグラムユーザーに、自社の投稿を楽しんでもらうためにも、インスタグラマーを起用したインスタグラマーマーケティングを取り入れてみてはいかがでしょうか？
（画像はPixabayより）