【企業必見】Instagramでブランディングを行う3つのメリット｜Instagramを活用したプロモーション関連のシンクタンク Instagram総研

今や10代～30代に絶大な人気のInstagram。
多くのユーザーが利用しているInstagramでブランディングを行うことにはどういったメリットがあるのでしょうか？
今回は企業に多くのメリットがある、Instagramでブランディングを行うメリットを3つご紹介いたします。

ブランディングとはマーケティング戦略のひとつで、消費者に共通のイメージをもたせ、商品やサービスを供給していくこと。
またはその手法を指します。
特定のブランドイメージやロゴを設定することで他企業や商品と差別化することができ、消費者のブランドに対するイメージを作ることができます。

ブランディングのメリットは、他企業と差別化することで商品やサービス自体に付加価値をつけることができ、価格競争から逃れることが可能になることです。
付加価値のある商品やサービスは一定のファンを獲得することができ、リピート率が上がるため広告宣伝費を削減することができます。

さらに広告宣伝費を削減できるだけでなく、リピーターが増えることで商品やサービスに対する安心感や信頼度も蓄積されるため、ブランド力の向上＝ブランディングの強化に繋がります。

では、Instagramでブランディングを行うことは企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか？
通常の広告宣伝とは違ったInstagramでのブランディングを3つご紹介します。

2019年6月7日、公式サイトは世界の月間アクティブアカウント数が10億人以上、国内月間アクティブアカウント数は3300万人を突破したと発表しています。

これほど多くのアクティブアカウントに同時に情報を発信することができるのは大きなメリットといえます。
また、投稿をシェアされることにより、多くのアカウントからまだブランドに気づいていない潜在顧客を見つけるのにも大きな役割を担っています。

Instagramは写真がメインのSNSです。
そのため、伝えたいブランドのイメージや商品の詳細を視覚的に伝えるのに最も有効なのに加え、商品を購入したくなったユーザーをそのままECサイトへ誘導することもできます。

店頭ではイメージしづらかった商品を使っているときの様子や、サービスを受けた後の顧客の感想を投稿することができるのもInstagramでブランディングをするメリットでしょう。

一般のアカウントの中にも多くのフォロワーを抱え、大きな影響力をもつユーザーがいます。
そういった影響力を利用し、芸能人を起用するよりも費用を抑えつつ商品やサービスを宣伝するといった方法があります。

この場合、企業が想像していなかった新しい角度から商品を宣伝してもらえることや、起用したインフルエンサーのフォロワーが商品を購入してくれることも期待できます。
また、その1度の投稿に留まらず、商品であれば普段使用している様子を何度も投稿してもらえるといったメリットもあります。

Instagramは今もなおユーザーを増やし続け、成長しているSNSです。
世界に月間10億人以上のアクティブアカウントを有しているため、潜在顧客を開拓し、企業のブランディングや他商品と差別化するのによい市場といえるでしょう。

インフルエンサーに写真で宣伝してもらえることも新しい顧客を生むのに有効な手段なので、ぜひInstagramでブランディングを行ってみましょう。

（画像は写真ACより）