ハッシュタグが命！閲覧数を伸ばす有効な使い方とは？｜Instagramを活用したプロモーション関連のシンクタンク Instagram総研

20代～30代の若い世代に人気のInstagram。今や使っていない人を見つける方が難しいですよね。
でもなかなかフォロワーやいいねが増えず、困っていませんか？

そんなときに見直してほしいのが「ハッシュタグ」。
今回は、何となくで使用していてはもったいない！
ハッシュタグの有効な使い方についてご紹介します！

ハッシュタグとは、Twitter、Facebook、Instagramなどの各SNSで使用できる、「＃(ハッシュマーク)」を頭に入れた単語のことをいいます。

「＃(ハッシュマーク)」を単語の前に入れることで、その後に続く単語が「タグ化」され、同じタグを使用した投稿が一括検索できるようになっています。

例えばあなたが東京でカフェを探しているとき、「＃東京カフェ」というハッシュタグを検索すると、同じタグを付けて投稿された写真がすべて表示されます。

どんなにすばらしい写真でも、誰にも気付いてもらえなければ、なかなか閲覧数を上げて「いいね」をもらうことはできませんよね。

ハッシュタグはまだあなたのアカウントに気付いていないユーザーに、投稿を見てもらうためのきっかけになります。
興味、関心が似たユーザー同士が共通のハッシュタグで投稿をすることで、検索を瞬時に行うことができ、話題を共有しやすくなります。

みなさん、Instagramに投稿するときに「ハッシュタグ」をきちんと考えて付けていますか？

ハッシュタグは「＃(ハッシュマーク)」のあとに好きな単語、文章を打つだけで簡単に使うことができます。
そのため、ハッシュタグの種類は数えきれないほど多く、うまく使いこなせないとただ投稿しているだけで閲覧数を上げることはできません。

Instagramで人気のアカウントになるには、閲覧数を上げて、「いいね」をたくさんもらうことが必要。
しかし、このハッシュタグは1つの投稿につき30個しか入れることができないんです！

限られたハッシュタグの中でユーザーにアピールするためには、きちんと戦略を立て、考えて付けなければいけませんね。
検索されそうにないハッシュタグでは投稿を見に来てもらうことはできませんし、投稿数が多すぎるハッシュタグではすぐに埋もれてしまいます。

では、どのようなハッシュタグであれば有効に使うことができるのでしょうか？

もしあなたが東京の渋谷区にあるカフェで、パンがおいしかったことを共有したいとします。
このときに入れるハッシュタグのポイントは、キーワードのボリュームを意識して3つに分けること。

1つ目が「ビッグワード」。今回の場合は「カフェ」となります。
カフェというと日本全国にあり、大きなくくりのため多くのユーザーに見てもらうことはできても、すぐに投稿が流れてしまうことがわかります。

2つ目が「ミドルワード」。今回の場合は「渋谷カフェ」となり、ある程度のユーザー数を絞り、ビッグワードよりも投稿数が減るため人気投稿上位に表示される可能性が高くなります。

3つ目が「スモールワード」。今回の場合は「店名」や「商品の名前」など、多くの閲覧は見込めないものの、必要な情報を正確に相手に伝えることができます。

このように投稿数が多いビッグワードから、だんだん投稿数が少ないスモールワードをハッシュタグに入れると、大勢が見るワードからピンポイントで探しているユーザーまで概（おおむ）ねフォローすることができます。

インフルエンサーとは世間に大きな影響力を与えられる人物のことをいいます。

Instagramで有名になると拡散力が付き、1つの投稿で多くのいいねやコメントをもらえるようになるので、そういった人と仲良くなってあなたの投稿をリポスト(シェア)してもらい、閲覧数を大きく伸ばすという手もあります。

また、いろいろなメディアに気付いてもらうにはタグ付けが1番。
リポストアカウントが作った専用タグを付けて投稿すると、そのアカウントに見合った投稿をリポストしてくれます。
そういった投稿のシェアもうまく使って、閲覧数を伸ばしていきましょう！

ハッシュタグは「＃ハッシュマーク」のあとに単語を入れるだけで簡単に使用できる、一括検索ができるシステムのこと。

Instagramで閲覧数を伸ばすためには、今使用しているハッシュタグを見直し、しっかり考えた上で適切に選定することが最も大事です。

ハッシュタグ選定のポイントは、ビッグワードからミドルワード、スモールワードへと小さくしていくことで、多くのユーザーからピンポイント検索しているユーザーまで投稿を見てもらえるよう意識して付けましょう。

影響力が大きいインフルエンサーにあなたの投稿をリポストしてもらえると、閲覧数を伸ばすチャンスとなるのでおすすめです！

（画像は写真ACより）