動画マーケティングならインスタグラム!メリットとその理由は？｜Instagramを活用したプロモーション関連のシンクタンク Instagram総研

「インスタ映え」「バズる」「インフルエンサー」などの言葉が、もはや普通に使われるようになるほど、インスタグラム利用者はどんどん増えています。

そんなインスタグラムを、商品の広告宣伝ツールとして取り入れる企業が増えています。

「うちも取り入れたいけど、本当に効果あるのかな？」と懸念している企業様もいるのではないでしょうか？

インスタグラムで動画マーケティングをお考えなら、メリットやコツをご紹介しますので、ぜひこの記事を参考にしてください。


サービスや商品をアピールする手段として、動画を用いるという方法です。

今は、新聞広告やテレビCMに比べて、スマホで気軽にSNS動画を見ることができる時代です。

特に「インスタグラムを用いた動画マーケティング」は新たな商品アピールの方法として、注目を集めています。

インスタグラムの利用者の増加
国内のインスタグラムのアクティブユーザー数は、3,300万人を突破しました。（2019年3月時点）

画像や動画だけでなく、ストーリー機能（24時間で削除される）、IGTV（最長1時間の投稿が可能）など、ユーザーが楽しめる機能がどんどん追加されています。

企業にとっての市場がどんどん拡大していると言えます。

文字や写真だけより動画の方が興味をひきやすい
文字だけの広告に比べ、一見してわかりやすい動画は、ユーザーの注目を集めやすいです。

また、世界観が伝わりやすく、印象に深く残ります。

インスタグラムを検索ツールとして使っている
最近はGoogleやYahoo!検索よりもインスタグラムを検索ツールとして使っているユーザーが多いです。

例えば「大阪駅　ランチ」と検索すると、たくさんの投稿が出てきます。

ユーザーは欲しい商品の企業アカウントをフォローし、その結果が購買意欲につながります。

（画像はインスタグラムより）商品やサービスの特徴を具体的に伝えられる
文字の説明よりも、動画の方がたくさんの情報を具体的に伝えられます。

使い方を説明する場合、文字で説明するより、実際に使用している動画の方が理解しやすいですよね。

また、言語が違う外国のユーザーにも伝わりやすく、幅広い宣伝効果があります。

ターゲット層を明確化できる
年齢、性別、地域だけでなく、興味のあることや家族構成などが設定できるため、アピールしたいターゲット層を明確にピンポイントで絞ることができます。

インフルエンサーによる拡散効果が高い
影響力のあるインフルエンサーを起用し、動画で紹介してもらうことで、世界中に商品やサービスを発信し、拡散することができます。

企業ブランディングできる
最大で60秒間の動画広告により、企業の世界観をユーザーに持ってもらうことができます。

ユーザーと企業が共通したイメージを持ち、他の企業との差別化を図り、商品のアピールをすることができます。

動画の世界観を統一させる
商品によって世界観にばらつきがあると、同じ企業から販売しているものだというアピールになりません。

ユーザーは商品の一貫性のある世界観を好んで、フォローしている傾向にあります。

ハッシュタグを活用する
ハッシュタグは検索するときのキーワードにあたります。
ユーザーに商品をアピールするハッシュタグを上手に活用しましょう。

ターゲット層を絞る
「いいね！」やコメントをしてくれているユーザー層を分析して、届けたいターゲット層を決めましょう。

獲得したいターゲット層に合った適切な投稿をしましょう。

動画の尺は短めにする
あまり長い動画は、途中で見ることをやめてしまう傾向にあります。

動画マーケティング企業の「Wista社」では、最後まで見る動画は「1分以内」が一番多いという分析結果が出ています。

インスタグラムのストーリー機能は、15秒の長さの動画を最大で10個まで投稿できるので、ユーザーが動画に注目するのに適していると言えるでしょう。

インスタグラム動画での商品アピールは、ユーザーにとって、まるでウィンドウショッピングをしているように、商品を探すことができる非常に有効な手段です。

動画では、商品やサービスの使い方、また実際に手にとって試しているかのような、具体的なアピールをすることができます。

また、世界中で利用されているインスタグラムなら、拡散効果も高いです。

ぜひ、新しい宣伝ツールとしてインスタグラムでの動画マーケティングを取り入れてみてはいかがですか？

（画像は写真ACより）