(画像はイメージです)
国内の月間アクティブユーザー数が3,300万人(2019年3月現在)となったインスタグラム。
既にアクティブユーザー数では、Facebookの2,600万人を超えており、SNSマーケティングの面でも、重要なメディアであると言えます。SNSマーケティングと言えば、TwitterとFacebookが主流でしたが、もはやインスタグラムも無視できない存在になりました。
しかし、TwitterやFacebookと違い、写真メインのビジュアルSNSであるインスタグラムのマーケティング活用に関しては、業種により相性の良し悪しがあります。
今回は、インスタグラムでマーケティングを行う際、相性の良い業界はどんなものなのかについて考察していきます。
なかでもとりわけユニクロとジーユーのフォロワー数が、国内のファッション業界のインスタグラムアカウントとしては突出しています。
■ ユニクロ - フォロワー数 210万人
https://www.instagram.com/uniqlo/
■ ジーユー - フォロワー数 100万人
https://www.instagram.com/gu_global/
ファッション業界のインスタグラム傾向は、おもにルックブック(カタログ)形式での投稿が多く、なかでも多くのフォロワーを持つインフルエンサーが、自身のスタイリングを投稿する際に、公式アカウントをタグ付けしていることが多く、それもフォロワー増加の要因となっています。
また、女性ユーザーがファッション衣料の購入をインスタグラム経由で行うという新たな購買パターンも増加しており、今後もマーケティングは盛んになると予想される、相性の良い業界と言えます。
化粧品業界のインスタグラム傾向は、ファッション業界同様おもにルックブック(カタログ)形式での投稿も多いですが、動画を使った製品プロモーションや、メイクノウハウの発信も目立ちます。
それらをインフルエンサーが自身のメイクアップ法と合わせて、使用化粧品として公式アカウントにタグ付けしていることから、フォロワー数も増加傾向にあり、インスタグラムとの相性の良い業界となっています。
■ 資生堂 - フォロワー数 94万人
https://www.instagram.com/shiseido/
■ JILL STUART - フォロワー数 54万人
https://www.instagram.com/jillstuartbeauty/
最もフォロワー数、エンゲージメント率が向上しているのが食品・飲料業界です。シズル感あふれる料理や色鮮やかなスイーツ、レシピなどはカジュアルな「いいね!やコメント」を性別、年齢層問わず幅広く集めやすく、最もインスタグラムとの相性が良い業界と言えます。
■ Tasty Japan - フォロワー数 600万人
https://www.instagram.com/tastyjapan/
■ デリッシュキッチン - フォロワー数 210万人
https://www.instagram.com/delishkitchen.tv/
やはり、料理やスイーツ、飲料、レシピなどの投稿は写真メインのインスタグラムにおいては、鉄板と言えるエンゲージメント率の高いものとなっています。この点は、食品・飲料業界でない業種においてのマーケティングでもうまく活用できるように意識しておくと良さそうです。
インスタグラムと相性の良い業界のポイントは、女性ユーザーの多い業界、また写真・動画で映えるものなどが効果が高く、食品・飲料は幅広く支持されています。
傾向として顕著なのは、公式アカウントの製品に関する投稿が、女性インフルエンサー、ショップ店員、モデルなど、影響力の高いアカウントからのタグ付けに使用されている点が多く見られるという点でした。
タグ付けの機会を多く作るためにも、製品別に幅広く投稿しておく点もマーケティングにおいては重要であると言えます。
基本的に食品・飲料はエンゲージメント率が高いので、このメリットを他業種であっても積極的に取り入れて、時折料理を絡めた投稿を織り交ぜるなどして活用したいところです。
国内の月間アクティブユーザー数が3,300万人(2019年3月現在)となったインスタグラム。
既にアクティブユーザー数では、Facebookの2,600万人を超えており、SNSマーケティングの面でも、重要なメディアであると言えます。SNSマーケティングと言えば、TwitterとFacebookが主流でしたが、もはやインスタグラムも無視できない存在になりました。
しかし、TwitterやFacebookと違い、写真メインのビジュアルSNSであるインスタグラムのマーケティング活用に関しては、業種により相性の良し悪しがあります。
今回は、インスタグラムでマーケティングを行う際、相性の良い業界はどんなものなのかについて考察していきます。
ファッション業界
(画像はイメージです)なかでもとりわけユニクロとジーユーのフォロワー数が、国内のファッション業界のインスタグラムアカウントとしては突出しています。
■ ユニクロ - フォロワー数 210万人
https://www.instagram.com/uniqlo/
■ ジーユー - フォロワー数 100万人
https://www.instagram.com/gu_global/
ファッション業界のインスタグラム傾向は、おもにルックブック(カタログ)形式での投稿が多く、なかでも多くのフォロワーを持つインフルエンサーが、自身のスタイリングを投稿する際に、公式アカウントをタグ付けしていることが多く、それもフォロワー増加の要因となっています。
また、女性ユーザーがファッション衣料の購入をインスタグラム経由で行うという新たな購買パターンも増加しており、今後もマーケティングは盛んになると予想される、相性の良い業界と言えます。
化粧品業界
(画像はイメージです)化粧品業界のインスタグラム傾向は、ファッション業界同様おもにルックブック(カタログ)形式での投稿も多いですが、動画を使った製品プロモーションや、メイクノウハウの発信も目立ちます。
それらをインフルエンサーが自身のメイクアップ法と合わせて、使用化粧品として公式アカウントにタグ付けしていることから、フォロワー数も増加傾向にあり、インスタグラムとの相性の良い業界となっています。
■ 資生堂 - フォロワー数 94万人
https://www.instagram.com/shiseido/
■ JILL STUART - フォロワー数 54万人
https://www.instagram.com/jillstuartbeauty/
食品・飲料業界
(画像はイメージです)最もフォロワー数、エンゲージメント率が向上しているのが食品・飲料業界です。シズル感あふれる料理や色鮮やかなスイーツ、レシピなどはカジュアルな「いいね!やコメント」を性別、年齢層問わず幅広く集めやすく、最もインスタグラムとの相性が良い業界と言えます。
■ Tasty Japan - フォロワー数 600万人
https://www.instagram.com/tastyjapan/
■ デリッシュキッチン - フォロワー数 210万人
https://www.instagram.com/delishkitchen.tv/
やはり、料理やスイーツ、飲料、レシピなどの投稿は写真メインのインスタグラムにおいては、鉄板と言えるエンゲージメント率の高いものとなっています。この点は、食品・飲料業界でない業種においてのマーケティングでもうまく活用できるように意識しておくと良さそうです。
まとめ
いかがでしたか?インスタグラムと相性の良い業界のポイントは、女性ユーザーの多い業界、また写真・動画で映えるものなどが効果が高く、食品・飲料は幅広く支持されています。
傾向として顕著なのは、公式アカウントの製品に関する投稿が、女性インフルエンサー、ショップ店員、モデルなど、影響力の高いアカウントからのタグ付けに使用されている点が多く見られるという点でした。
タグ付けの機会を多く作るためにも、製品別に幅広く投稿しておく点もマーケティングにおいては重要であると言えます。
基本的に食品・飲料はエンゲージメント率が高いので、このメリットを他業種であっても積極的に取り入れて、時折料理を絡めた投稿を織り交ぜるなどして活用したいところです。