投稿する前に知っておきたい!集客に活かせるInstagramの特徴を学ぼう|Instagramを活用したプロモーション関連のシンクタンク Instagram総研

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投稿する前に知っておきたい!集客に活かせるInstagramの特徴を学ぼう

2019.04.15

コラム

投稿する前に知っておきたい!集客に活かせるInstagramの特徴を学ぼう

Instagramを有効活用するポイントとは
Instagramの魅力はなんと言ってもクリエイティブな画像。そのほかにも、画像に付けるタグや位置情報など、Instagramならではの活用法を紹介します。

投稿する写真はこだわりを持って選ぼう
「インスタ映え」という言葉が流行したように、Instagramではあくまでもクリエイティブな画像を投稿することが大切。ビジネスツールとして集客などを狙う場合でも、宣伝感が強い投稿はNGです。

Instagramはフォロワー数を増やすことが情報拡散につながるので、フォローしたい気持ちにさせるためにも、ターゲットとユーザーのトレンドをしっかりと把握して画像を選ぶことです。

Instagramのアプリでは、画像サイズは正方形が基本ですが、アップデートによって横長・縦長も可能になりました。横長なら幅1080px、高さ566px、縦長なら幅1080px、高さ1350pxが適切となっています。

サイズによって画像の効果も違ってくるので、表現力の出る形に編集・加工・保存をしましょう。

投稿時に必ず付けよう!ハッシュタグ活用のポイント
シェア機能がないInstagramでは、ハッシュタグを活用した積極的なアピールが大切。お店やブランド名、位置情報はもちろんですが、写真を表現するキーワード、ターゲットユーザーが検索しそうなワードを選んで投稿します。

Instagramのユーザーは、ただ画像を眺めているだけではなく、そこから真似しようとしたり、学ぼうとしたり、積極的に情報を収集する向上心のある人が多いと言われています。

ユーザーの検索につながる人気や話題のワード、気になるテーマの傾向をチェックして、タグ付けを行うことがフォロワーの獲得につながります。

フォローしたくなるプロフィールページを作ろう
積極的に情報を収集するInstagramユーザーは、検索で気になる写真を見つけると「プロフィールページ」を確認する傾向があります。

そこで、お店やブランドならビジネスアカウントを作りましょう。アカウントのアイコン、アカウントの名前、概要、フォロワー・フォローしているアカウント数、投稿数、問い合わせに対応する連絡ボタンなどが表示できます。

紹介文はシンプルで分かりやすく、コンセプトをきちんと表現すること。その下には写真を複数掲載できるようにします。写真は少なくとも6枚程度掲載しましょう。

絶対活用したい!集客に役立つ「位置情報」
そしてもうひとつ便利なのが、写真を投稿する際に位置情報を設定できる機能です。お店など表示された場所名をクリックすると、Googleマップで確認することができます。

ユーザーの手間を省きInstagram内で情報収集ができるので、ユーザーの離脱を防ぐ効果もあります。ほかにもお店を訪れた人が位置情報付けで写真を投稿すると、拡散され宣伝につながります。

位置情報は投稿設定から「位置情報を追加」の項目をタップして設定を行います。

この機能を活用した集客キャンペーンもできます。その例がJR西日本の「旅咲ガール」ハッシュタグキャンペーン。春の九州を撮影し、旅行先の位置情報を付けて投稿するというものです。九州の情報拡散や鉄道の利用にもつながりました。

集客・販促のポイントはトレンドを常に分析しながら、積極的にアピールしていくこと。Instagramの特徴を最大限に活用して、ビジネスの成功につなげていきましょう!

(画像は写真ACより)

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