ハッシュタグは平均18.8個
料理インスタグラマーコミュニティ「クッキングラム」を運営するアイランドは2月19日 、Instagramのハッシュタグに関するアンケート調査の結果を発表した。「クッキングラム」会員登録者799名を対象としたもの。調査によると、料理写真の1投稿時につけるハッシュタグの数は平均で18.8個だった。2016年調査の13.8個から5個増加しており、年々ハッシュタグの個数が増えていることがわかった。
今どきInstagramは人とつながる場所
では、ハッシュタグを付ける際に、トレンドハッシュタグをどのように調べているのだろうか。最も多かったのは、「すでにフォローしている人のキャプション欄にあるハッシュタグ」の79%。2位の「クッキングラムのサイトやメルマガ、企画などで紹介されていたハッシュタグ」の55%を大きく上回る結果となっている。
クッキングラムプロデューサーの大田祥子氏は、このようなハッシュタグの傾向について、
Instagramは画像メインのSNSと思われがちですが、この結果だけを見ても、いかにキャプション欄が読み込まれているかということがわかります
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
とコメントしている。
かつては見栄えの良い画像を公開するSNSという印象が強かったInstagram。しかし年々利用者が増加してユーザー層が拡大するにつれて、情報収集の手段だけにとどまらず、ユーザー同士が気軽にコミュニケーションを楽しむ場という側面が大きくなっているようだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アイランド株式会社のプレスリリース
https://www.ai-land.co.jp/press/p-cookingram/6657/