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ハッシュタグをつけるだけ!気軽に参加してもらえるインスタグラムキャンペーン

2019.04.03

コラム

ハッシュタグをつけるだけ!気軽に参加してもらえるインスタグラムキャンペーン

インスタグラムのキャンペーンってなに?
インスタグラムは企業やブランドの世界観を表現するだけではなく、キャンペーンに活用することもできます。

通常のキャンペーンのようにキャンペーン応募用のフォームを用意したり、ハガキを送ってもらったりする必要もなく、とても簡単に行うことができます。

その方法とは、「ハッシュタグをつけてもらう」ということ。商品などの写真に特定のハッシュタグをつけて投稿するだけで応募完了になるので、企業側も参加者側も気軽に行えるものです。

ハッシュタグとは、インスタグラムの投稿内で見かける「#」から始まったキーワードのことです。

ハッシュタグをつけていると、ハッシュタグ検索で投稿を発見していいねをもらったり、フォローしてもらえるチャンスがあります。


画像:Pixabay

インスタグラムキャンペーン事例
インスタグラムを活用してキャンペーンを行っている企業の中から、有名なものを2つ紹介します。

・JTBの旅行に関するキャンペーン
旅行会社大手のJTBが行った旅行券のプレゼントキャンペーン。自分の旅の写真に「#JTBで旅したい」というハッシュタグをつけて投稿するだけで、旅行券が当たるかもしれないという内容です。

キャンペーンには規約事項が定められていて、この場合は例えば、「投稿画像は自分が撮影した写真のみ」「第三者が写っていないもの」などがあります。

・ポカリスエットの食品に関するキャンペーン
大塚製薬が販売しているポカリスエットのキャンペーンです。「#ポカリのまなきゃ」または「ポカリたべなきゃ」をつけて投稿することで賞品をもらえるチャンスがあるというものです。

CMの真似をした投稿が続投され、盛り上がりをみせたキャンペーンです。

有名企業のキャンペーンの事例を2つ紹介しましたが、インスタグラム広告などを使って告知しない限り費用はかからないので、規模の小さなビジネスでも活用できるところが良いところです。

インスタグラムのキャンペーン告知方法
インスタグラムのキャンペーンをせっかく行っても、誰も参加してくれなければ意味がありません。

下記のような媒体を使って上手に告知を行い、参加者を集める必要があります。

・インスタグラムで告知
インスタグラムでは、通常投稿のほかにもストーリーズ、IGTV、インスタグラム広告など、さまざまな告知手段があります。

インスタグラム広告は費用がかかりますが、細かい設定でターゲットユーザーにアプローチすることができます。

・自社のウェブサイトで告知
すでにファンがついているビジネスであれば、自社のウェブサイトでの告知はとても有効です。反対に始めたばかりのビジネスであれば、ウェブサイト自体を訪れてくれる人が少ないので、あまり意味がないかもしれません。

・インフルエンサーに告知を依頼する
すでにフォロワーがたくさんついているインフルエンサーに告知を依頼する方法です。

コスメであれば美容系のインフルエンサーに依頼を行えば、効果的に告知を行うことができます。

・懸賞サイトに登録する
懸賞サイトは、プレゼントキャンペーンに応募することが目的の人が訪れる場所なので、効果的に告知を行うことができます。

キャンペーンを知ってもらえる可能性はとても高まりますが、賞品が魅力的でなければ、他の多くの懸賞キャンペーンの中に埋もれてしまうでしょう。

まとめ
インスタグラムのキャンペーンについて説明しました。

インスタグラムで行うキャンペーンを成功させるための告知は色々とありますが、キャンペーンの目的やアプローチしたいターゲットに合わせて告知方法を選ぶ必要があります。

うまく告知をして参加者を増やし、 キャンペーンを成功させましょう!

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